PSP でポケモン?!, 選挙
PSP でポケモン?!
今日帰りの電車の中で、堂々と PSP 上でゲームボーイ用と思わしき怪しげな RPG をプレイしているおじさんを発見。たぶんこの辺のページの成果だと思うんですけど、あんなふつうそうに見えるおじさんでもやっちゃってるんだ…。
選挙
昨日は家族みんなで選挙に行きました。子供達とはいつも一緒に行っています。何となく楽しいよね。
今日帰りの電車の中で、堂々と PSP 上でゲームボーイ用と思わしき怪しげな RPG をプレイしているおじさんを発見。たぶんこの辺のページの成果だと思うんですけど、あんなふつうそうに見えるおじさんでもやっちゃってるんだ…。
昨日は家族みんなで選挙に行きました。子供達とはいつも一緒に行っています。何となく楽しいよね。
以前、pgpool1(http://www2b.biglobe.ne.jp/~caco/pgpool/)を参照のこと。] 経由でもちょっとした工夫で LargeObject を使うことができる、という話を書きましたが、やっぱりなかなか難しいのだった、というお話。
というのも、LargeObject として格納されているデータによっては、PostgreSQL では必須の analyze2 を実行した場合に oid が消費される可能性があり、レコード数の多いテーブルでの analyze はランダム・サンプリングとなりますから、プライマリ・セカンダリ側で同じ行が選択される保証はなく、従って oid の同期が取れなくなってしまうのですね。analyze のタイミングを合わせたり LargeObject 更新との同期を取ったとしても、単一の analyze コマンドの実行内で oid がずれてしまうために対処のしようがないのでした。残念!
PostgreSQL では LargeObject を使わなくてもふつうのテーブルに 2Gbytes までのバイナリデータを格納することができますが、ただこの方法にはバックエンドプロセスのサイズがふくらむ、処理速度がのろい、といった欠点があります。それらの欠点を回避するためには、大きなバイナリファイルを数 Kbytes くらいの小さいチャンクに分割し、複数レコードとして格納する、という方法があって、LargeObject を使った場合ほどの性能は出ないけれども、とりあえず現実的なメモリ消費量、処理速度で大きなバイナリファイルを扱うことができます。今回も結局この方法で逃げることにしました。
我が家には IEEE1394 接続の外付け HDD ケースがあるんですが、中に入れる HDD がないため普段は HDD を換装するときくらいにしか使っていませんでした。先日のディスククラッシュに懲りたせいもあって、あゆみさん PC との間で大事なデータを持ち合うだけでなくて、この外付け HDD ケースにちゃんと HDD を入れてもう一カ所バックアップを取っておけばより安心・便利だな、とここのところ考えていました。
そんなときふと、会社で知り合いに「数十 Gbytes くらいの余っている古い HDD ない?」と聞いてみたところ1、自宅にテラバイト級の RAID ディスクアレイを構築している HDD 猛者2、mm 氏が、「コールドスタンバイにしてる 160Gbytes HDD が2つほどあるんで、両方ちゃんと動くようなら片っぽあげますよ」と何とも太っ腹なお返事をくれました。
mm 氏の持ってきてくれた HDD を早速いそいそと動作確認。全セクタに対して 0 を書き込む、というチェックでもどちらのドライブも特にエラーは生じず、結果ほんとに 160Gbytes HDD を一ついただいてしまいました。ほんとにどうもありがとう!!>mm 氏。
いただいた HDD は Maxtor の DiamondMax 16 (160Gbytes、流体軸受版) です。我が家の外付け HDD ケースは電源が少し弱く 5400rpm の HDD が推奨されていたりするので、ちょうどピッタリの製品でした。ありがたや、ありがたや。
追記。なんと自宅にあった IEEE1394 HDD ケースは BigDrive に対応しておらず、せっかくいただいた 160Gbytes の HDD も 137.4Gbytes 分しか見えませんでした…orz。それでも十分すぎるんですけどね。
僕はこれまで、本やマンガに関しては躊躇なく買ってしまっていたんですけど、さすがにずーっとそうしていると置き場所にも困るし本代で破産しかねないので、近所の図書館に行ってみました。
むかーし八王子市といえば、あれだけ広いにもかかわらず図書館が一館しかないことで有名でしたが (ウソ)、今では市内に数館はあるらしい。そのうちの一つが近所の南大沢駅のそばにもあります。それほど大きな図書館ではないのですが、新しい図書館らしく小綺麗な感じの気持ちの良い図書館です。
僕にとって図書館に入るのなんてもう何年ぶりだろう…というくらい久しぶりでした。子どもたちがワイワイ騒がないように目を光らせつつ1、書棚を一通り見て回って、だんだんその感覚を思い出してきました。
かつて本屋でアルバイトをしていた僕が図書館で強く感じるのは、街の本屋とのラインナップの違いです。街の本屋 (といっても雑誌や実用書ばかりを扱っているようなところだけでなく、コダワリ親父のやっているような本屋も含む) と比べると、図書館は売れそうもない本ばかりが並んでいて、旬な本、定番の良書などはほとんど見かけません。そうやって見ているうちにハタと気が付いたんですが、図書館ではそういう、街の本屋でよく売れる本はたいていの場合すでに「貸し出し中」になってしまっているのですね。限られた冊数の本を地域の住民みんなでシェアする、という形態上、人気のある本、旬な本はたいていすでに貸し出し中、残っているのは旬を外れた本や知る人ぞ知る不人気本ばかり、という構図なのではないかと思いました。
試しに図書館内にたくさん設置されている検索端末を使って、最近大人気の「ダヴィンチ・コード」を検索してみたら、23冊もあるはずの蔵書全てが貸し出し中で、かつ予約数が 472!!一人2週間ずつ借りていくとすると今の予約がはけるだけでも1年近くかかる計算です。スゲー(笑。
とはいえ、僕がよく読むような科学書方面はそもそもの読者層が狭いせいか、人気書であるはずの「エレガントな宇宙」も「利己的な遺伝子」も「ワンダフル・ライフ」も「貸し出し可」でしたよ。バンザーイ(笑。
ところで上で書いた「検索端末」、激しく処理が遅くて、1件の検索に30秒から1分くらいかかります。タッチパネルとマウス&キーボードの両方で操作できたり、市内全ての図書館の蔵書が検索出来たり、検索結果を印刷したり、そこから直接予約できたりと機能的にはなかなか充実しているんですが (そして基本的な部分の処理速度はなかなか快適)、検索だけはとにかく遅い。全文検索が必要そうな「キーワード検索」だけでなく、単純な書名検索や著者名検索でも激遅です。試しに検索してみた「池澤夏樹」の結果に、「池沢夏樹 (って誰?・笑)」もヒットしていることから名寄せ処理等も入っているようで、その辺が原因なのかな?なんだかとてものどかな気分になってきます。図書館のイメージには合ってるかもしれない。わはは。
先日、子どもとお風呂に入ってバイキンマンの水鉄砲で遊んでいる時に、面白いことに気が付きました。
その水鉄砲は注射器型で、ピストン部にはゴムのパッキンも付いていてなかなか良くできています。その水鉄砲を湯船に完全に沈め、力一杯ピストンを引くと、(水鉄砲ということは口が狭いので) 最初はとても抵抗を感じるのですが、あるところで急に抵抗がなくなる、という挙動を示すことが分かっていました。
これまではあんまり深く考えずに「ピストン側のパッキンの隙間から水が流れ込んじゃってるんだろーなー」くらいに思ってたんですけど、この間比較的浅いところでピストンを引いてみたら、その急に軽くなるタイミングでシリンダーの中に気体状のものが生じていることが分かりました。どこにも空気が入る余地はないはずなのに、急に現れる気体。しかもその気体は、ピストンを引ききってしばらくすると跡形もなく消えてしまいます。
つまりはこういうことのようです。ピストンを強く引くことでシリンダー内の圧力が急激に低下し、その時の温度があるところで沸点を下回り、そのために沸点が下がって周りの温度を下回ったところでシリンダー内の水が沸騰、水蒸気が発生、それがシリンダー内に現れる。狭い口から徐々に入ってくる水により圧力が元に戻ってくると、そうして生じた水蒸気も水に戻る。
お風呂の中で水を沸騰させることが出来るとは思いませんでした。しばらく子どもと一緒に何度も実験しちゃいましたよ(笑。
再読。なんですが、内容はほとんど忘れてました。でもベルヌーイ兄弟が仲が悪かった、というようなことは何となく覚えてたから、やっぱり読んだんだろうな。きっと。
e というのはいわゆる自然対数の底、e=2.7182818281 のことです。πと並んで数学の中ではとっても重要な数の一つですが、πに比べると (まだ歴史が浅いせいか) 語られる物語も少なく、かといって面白いエピソードがまるでないわけではなく、そういう隙間を埋めるために本書は書かれたのだそうです。10 を底とする対数が「常用対数」で e を底とする対数が「自然対数」、というのは、対数を習ったばかりの頃は非常に納得できなかった記憶がありますけど (なんで e なんてよく分からない割り切れない数を底にした時が「自然」なんだっ!と・笑)、この本を読めばバッチリ納得できます。
e が生まれるきっかけとなった極限にまつわる話から、ニュートン、ライプニッツの微積分法の話、三角関数と双曲線関数など、文章だけでなくてちゃんと簡単な数式を用いて説明してくれています。数学ブランクのながーい僕でも何とかついていけるくらいの内容で、解析学の教科書というか副読本としてもとても良い本なような気がします。よくわからん公式を単に覚えさせられるのではなく、誰がどんなことを考えてそういう公式を考え出したのかが分かるときっともっと楽しいでしょう。
そうそう、オイラーさんといえば言わずと知れた数学界の超巨人ですが、彼がとんでもなく大量に考えた様々な定理や公式は、今の基準で見るといろいろ危なっかしいところや無茶なところがあったのだそうです。彼が残してくれた大量の結果を、後世の人が丁寧に整理、再検討してまとめた、というような記述を読んで、僕はなんだか「カンブリア爆発2」のことを思い出してしまいました。生命だけでなく、数学的な知識も「爆発的な多様化→淘汰による洗練」というプロセスを繰り返しているのかもしれないなー、なんて思いました。
ふだん使っている Linux マシンに、USB ストレージとして認識できるメモリーカードリーダーをつないだところ、大量のログが /var/log/syslog や kern.log に出続ける、という症状に悩まされていました。Google 先生に聞いてみても同じような現象に悩んでいる人はいないみたいだし、なんでだろう、とずっと思っていたんですよね。
今日、ハッ!!!と気が付いたことがありました。今まさに利用している俺 Kernel の .config を確認してみたら…単に USB モジュールの DEBUG 出力が「Y」になってたでけでした。ナンテコッタ…orz。
最近、柊次と有葉がちゃんと自転車に乗れるようになったので、家族でサイクリングと称して自転車で出かけることが多くなりました。
そんなときのフォーメーションは、有葉と柊次は自分の自転車、あゆみさんが僕の Bianchi MILANO CD で、僕はあゆみさんの「ふらっかーずもどき」に鳥乃を乗せて、という感じ。というわけで最近僕の自転車によく乗るようになったあゆみさん、その乗り心地がいたくお気に入りらしい。「この自転車ならずっと乗ってても疲れないっ!」って、さすがに坂道とか遠出とかすると疲れると思うけど…(笑。
小径・高圧タイヤで車重が 11kg しかない自転車と、子供乗っけた頑強なママチャリとではすでに別種の乗り物だよね。
この間最初の巻を読んでから、一気に残り6冊も読んでしまいました。順に、「豆つぶほどの小さないぬ」「星からおちた小さな人」「ふしぎな目をした男の子」「小さな国のつづきの話」「コロボックル童話集」「小さな人のむかしの話」です。
いや、すごく面白かったです。まめいぬ探しのミステリー、みつばちぼうや事件のスリル、オチャメさんやオチャ公、ツムジのじいさまの心温まるコミュニケーション。本当にコロボックルたちがいるような気がして、知らずに日々の生活が豊かになるような、そんなすてきなファンタジーでした。
そういやこのコロボックルシリーズもある種の「メタ・フィクション」の形態を取っていて、コロボックルシリーズの本自体がシリーズ中かなり重要な位置を占めているんですよね。実はなかなか凝った構成です。
早朝 2:50 に早起きして見たのに〜!!!
個人的には、各チームの対応はプロフェッショナルらしいまともなものだったように感じるけど、興行主としての FIA の対応はあまりにもお粗末。訴訟好きなアメリカの人たちのこと(<ちょっと偏見)、下手すると入場料返還だけじゃなく精神的苦痛に対する損害賠償とか言われちゃうかもよ。
そもそもの元凶、ミシュランへの制裁は別の問題として、「アメリカ GP」という興業は成功させる必要があったんじゃないかなぁ。そのための対応策もいろいろ提示されていたわけだし…1。
しっかし今年 BAR はとことんツイてないね。これでチームとしてノーポイントなのはとうとう BAR だけになっちゃった。何か悪いものでも憑いてるのかな?
僕が普段使っている Linux 環境 (Debian sarge) 上の mozilla/firefox では、Macromedia 本家から配布されている flashplayer 7.0r25 が利用できます。だいたいのところはちゃんと動くんですけど、ときたま、特定の flash が貼られたページ2(http://www.bandai.co.jp/bandai.html)なんかがダメでした。]にいくと firefox がメモリを食いつぶして死ぬ、という症状が出ることがありました。
今日、その件をちょっと追求してみました。まず、もりもりメモリを食べ始めた firefox に対して root ユーザで strace -p プロセス番号してみたところ、フォントファイル3を open して mmap2、というシステムコールをずーっと繰り返し発行していることがわかりました。
そこで、もしかして sazanami-gothic.ttf と相性がよくないのか?と思い、sazanami-gothic.ttf の実体がある /usr/share/fonts/truetype/sazanami 以下の ttf フォントファイルを他のフォントと置き換えてみました4。すると、先ほどまでまともにみられなかったページもみられるようになりました。
ttf ファイルを置き換えちゃう、というのはあまりに強引なので、もっとまともな方法がないかといろいろ調べてみたんですけど、今のところうまいこと flashplayer に別のフォントを見つけさせることができないでいます。いまいち設定とその結果の動作がつながらないんですよね。
日曜日、いつものように録画した交響詩編エウレカセブンをみていたら、なんだか妙に聞き覚えのある挿入歌が。もしや、と思ってエンドロールをみてみると、おおっ、やっぱり SUPERCAR だったのか。懐かしいなぁ。
…って、チョー久しぶりに彼らのページみたら、「2005.2.26、約10年に渡る活動に終止符を打ったSUPERCAR。」とか書かれてるじゃないですか。なんといつの間にか活動停止してたのか。残念。
昨日から風邪をひいて熱を出したりしつつも、何とか修理のあがってきた HDD を元に戻しました。
当初のもくろみ通りメールやコンテンツの大半は救出できましたが、一部予想外の事態もありました。
とにもかくにも、まるまる2週間ぶりに自分の PC を使えるようになりました。よかったよかった。
リナザウ君は DHCP で運用してたので、昨日ついうっかり電源落としちゃった時に IP アドレスが変わってしまって、臨時サイトもアクセスできなくなってました。どーもすみません。
今の今までリースしてた端末に違う IP アドレス降らせる、ってのは DHCP サーバの挙動としてどうなのよ、と思いますけど、安ルータに組み込まれているようなサーバだと結構こんなもんなんですよね…。
昨日、HDD の修理 (というか実際には交換ですけど) をお願いしていた九十九電機から、「修理完了しました。土曜日着で発送します」という連絡がきました。
もしかしたら明日の夜には復活するかも?
ちょっと前までの Red Hat Enterprise Linux 4 (以下、RHEL4) の Software RAID (md) にはバグがあって、ずっと使っているとメモリリークし物理メモリを食い尽くしてしまう、という障害がありました。
/proc/meminfo を見ると Slab が肥大化しており、slabtop でさらに詳細を確認すると bio、biovec-1 が数百万オブジェクトも確保されっぱなしになっている、という症状です。Slab はどうも swap out されない領域なようで、物理メモリ量程度まで肥大化してしまうと、ユーザのプロセスが次々に OOM-Killer に殺されていく、というひどい状況になってしまいます。
先日リリースされた Update1 では解消されています。というわけで、RHEL4 で md を利用しているユーザはさっさと up2date -uf しましょう、というお話。
さいきん、自分の PC が壊れているのであゆみさんの PC をよく使わせてもらっています。先日のネットワーク構成変更にともない、あゆみさん PC は NIC をそれまで使っていた BUFFALO WLI-PCM-L11 から 3COM 3c589B という超古い 10Base-T カードに切り替えました1。ところが、どうもこのカード、結構発熱が大きいみたい。PC カードスロットのある右のパームレストがとても熱くなって、ちょっと不快に感じるくらいです。
VAIO のボディが元々金属 (マグネシウム) で熱を伝えやすい、ってことも原因なのだとは思うんだけど…。発熱の少ない PC カード NIC、我が家にあったかな?
昨日あゆみさんに、「直接面と向かっては『あゆみさん』なんて読んだことないのに、どうしてここだと『あゆみさん』なの?」と聞かれた。
うーん、深い意味はないのだけれど、ツマとかニョウボとかカミサンとかオクサンってなんとなく言いにくいんだよね。