やべえ、まだ朝なのにもう帰りたくなってきた。今日は一仕事終えたら早退すっかなー。
早朝羽田に着いて一日働くのは㍉なので今日は早退。
いつもの出張映画評、今回は復路のみの三本でした。見た順。
まず一本目は多部ちゃん追っかけとしてはまず真っ先に見ないといけない「ピース オブ ケイク」。多部ちゃんの弾けた演技がとても楽しかった。意外なことにかなりエッチ。酔って寝ちゃって翌日起きたときの顔が腫れぼったい感じがリアル(褒めてる)。
ちょっと散らかった部屋の様子と、またその部屋をテキトーに掃除機かける様子がリアル(褒めてる)。基本出てくる男がほぼみんなダメな感じなんだけどそれもリアル…なのかもしれない。演出意図に沿っているのかどうかは分からないけれど、途中何度か声を上げて笑っちゃうポイントあり。ラストとか。
多部ちゃんファンならマスト視聴な一作と言えましょう。面白かった!
二本目は復路邦画縛りからは外れるけど「ジュラシックワールド」。一言で言うとヒドい映画。いろんな意味で。一作目のオマージュがそこかしこにあるのは認められたけど、だから良いとはとても思えない。興収良かったみたいだけど個人的には謎。少なくとも一作目のようなオーラはまるで無いと思う。
まぁ最初の三十分くらいは寝ちゃっただけど(汗。面白いのは今回見た邦画二本では全く寝なかった(眠くもならなかった)のに、一番眠くならなさそうなこれで寝ちゃったこと。まぁそんなもんだ。
最後の一本は「海街diary」。原作組だけど、なるほどそこにフォーカスして丁寧に映画化したのね、という監督さんの意図のはっきりした良い実写化だったとおも。逆に映画のテーマから外れるエピソードはガッツリ省略。綾瀬さんのさち姉は最初違和感あるかなと思ったけど全然オッケーだった。
あと、モノを食べるシーンがとても多いのが印象的だった。美味しそう。
歌手のChouChoさん、これまで頭の中で勝手にフランス語読みして「シュシュ」さんかと思ってたら実はローマ字読みで「ちょうちょ」さんが正解なのか。目鱗。確かにシュシュのホントの綴りはもう一つuが必要だしね…(これまではデザインであえてそうしてるのかと思い込んでた)。
む、「天冥の標」9巻はまた複数巻なのか。また揃うまで読めないなぁ(今までもそうしてた)。これ開始時期的に当然紙で読んでるんだけど、実は電子本の方が良かった系の本だ。