今回は帰りの飛行機、無事に飛ぶと良いなぁ(汗<トラウマになってる。
つつつい昨晩はロンドンまで来てラーメンなぞを食べてしまったよ(汗。お店が恐ろしく繁盛していたこと(常時5~6人待ってる)、日本で食べるフツーのラーメンよりずっと塩気が薄くてやけにヘルシーラーメンだったことに驚いた。あと俺やっぱりいわゆる豚骨ラーメンはあんまり好きじゃないや(汗。
一応写真も。最初、味が薄いのは例によってダシの概念が無いからか?!と訝しんだけど、それよりはむしろ塩味が薄いことが後から分かった。
そういや行きの飛行機は窓から降りてくる冷気が寒すぎて眠れないくらいだったから(毛布で防御しても侵入してくる)、帰りは最初から上着着とこうかなぁ。
前回飛行機が23時間遅延したときは、飛行機に乗り込んで滑走路まで行って引き返してきたからな。全く油断できない。
ようやっと着いた。
今回の出張で見た映画は往路(洋画)二本に復路(邦画)二本の計四本でした。では見た順に一言感想をば。
一本目は楽しみにしていた「オデッセイ(The Martian/火星の人)」。期待していた通りとても面白かった!この間悩んでいた「好きなSF映画」に加えられそうです。まぁ物語の構造的には「アポロ13」と全く同じなわけですが…(^^;。
マット・デイモン演じる「火星の人」が、何度ももうダメだーという困難に見舞われながらもずっと知恵を絞り手を動かし続けて、そうこうしているうちにだんだん状況が好転していく…というこのお話は、人生の縮図のようだなぁと思いましたよ(大げさ)。
ノリとしては、そんな悲劇的な状況を描いたお話にもかかわらずずっと明るく、ここでもやはり前に向かって生きる力を得るためにはどんな状況でもユーモアの心が大切、と言っているようでしたよ。火星往還船の乗り心地が超良さそうだったのが印象的。
あと、邦題「オデッセイ」はやっぱり意味分からん。原題通りの「火星の人」だとちょっとロマンチック過ぎるなら、「火星にひとりぼっち」とかの方が良かったのでは…(売れなさそうだけど^^;)。まぁそれはともかく、悪い人が誰も出てこない、とても面白い映画でした。良かった。
二本目は僕の好きなアン・ハサウェイとロバート・デニーロの「マイ・インターン」。一言で言えば「萌え老人」映画。デニーロがとにかくキュートで人気が出たのも頷ける。最近の男女関係、男女間の問題についていろんなアスペクトの意見をチラチラ挟んでくるのが今風な感。
今作におけるデニーロのありよう自体がそちらのテーマ的にはメインなのかしら。僕ももう若くないのでネット企業で働く若い人達よりデニーロの方にむしろシンパシーを感じたりして。
復路一本目はとても評判の良かった佐藤君神木君の「バクマン。」。これも評判通り面白かったですねぇ。流石に主役の二人が高校生役、ってのはかなりギリギリ感がありましたけど(^^;。細かく言うと神木君はまだまだいけそうだけど佐藤君は高校生と言うにはちと目が大人すぎる感じ。
「モテキ」もそうでしたが、大根監督の作品は音楽が良いですね。モテキは元の作品的にも音楽が重要な要素だったのでそういうものかと思っていたんですが、音とは全く関係ないこちらの作品でも良いとすると、恐らく監督のこだわりポイントなんでしょうね。染谷君もとても良い味出してました。
そうそう、山田孝之さんがフツーの人役だったことに逆の違和感が(^^;。エキセントリックな役ばかりを見慣れてしまったからかなー。マンガを書くシーンがとても多くて、実際に書く人と一緒に見たらとても楽しめそうだと思いましたよ。僕も娘の人と一緒に見たい。
最後の作品は「攻殻機動隊 新劇場版」。まぁそれなりに面白かったんだけど、鑑賞後の自分の心の感じが火サスみたいな二時間サスペンスドラマを見たときと同じ感じ(^^;。少なくとも僕の心の受け止め方的にはあんまり「攻殻機動隊」って感じじゃなかった。何が違うんだろう?
あと、今まであの世界の政治状況がどうなってるのかあんまり気にしたことなかったけど(あんまりそういうスケールの話ではなかった印象)、あんな2.26事件や5.15事件みたいなことがバンバン起きるような状況なんでしたっけ?個人的には結構違和感。
また、現職の総理大臣が暗殺された事件を称して「前代未聞」と作中で報道してましたけど、全然そんなこと無いような気がするんですが…。本作のテーマでもある「バージョンアップ」関連のお話も、そんな明かな人権侵害に繋がるようなことが放置されるなんてことがあるかい、とちょっと白けた。
まとめると、アニメーションとしてはとても頑張ってたけれど(絵も声も)、脚本がイマイチ、という感じかなー。「PSYCHO-PASS」二期もあんまり楽しめなかったし、単に俺と冲方丁さんの相性が悪いのかもね。
そういやPS4で見られるAnimax+に「ソ・ラ・ノ・オ・ト」があるのを発見しておおこれはおしっこ我慢回を見直さねばと喜び勇んで見に行ったら一話しかなくてしょんぼりしてた一部始終を娘の人に見られて「おとーさんそれは流石に引くわー」と言われたことを唐突に思い出した。
いまふと、「ルー大柴って未来人なんじゃね?」という考えが頭をよぎった。
C2からの首都高4号線への合流がとても混雑しておる。まぁ最近ではいつものことだけれど。
何かとモーションにはうるさい僕にとっては超面白い話>動きがおっさんくさいモーションの話 - Togetterまとめ - http://togetter.com/li/928608
そういやあゆみさんはラピュタを見ると必ず、シータがパズーの家で目覚めてベッドから降りるシーンで「女の子はあんな風に足を開いて降りない!」と力説する(^^;。
八王子はまだ雪残ってるんだな。
自分がスマホをいじっているところがバスの窓ガラスに映ってるんだが、その動きに微妙にディレイを感じるのは明らかに気のせいだよね(汗。デジタルスクリーンなら知覚可能なほどのディレイがあることも珍しくないけど、鏡のそれを知覚できるわけがない。しかしちょっと遅れて感じるのはなぜだろう?
!最近の高速バスには足下に電源コンセントがあるんだな。今気が付いた…
公衆無線LANでLTEより快適な回線に当たったことが皆無なのだが、これってそんなものなんだろうか?それとも使ってる端末の問題?(SH-06Fはモバイル回線と比べてwifi/BTがとても不安定&性能が悪い。)