fps=30000/1001,fieldmatch=combmatch=full:cthresh=10:blocky=64:combpel=320,decimate=dupthresh=5.0:mixed=1,yadif=1:-1:1,fps=60000/1001
最新のfilter chain。
まずfpsフィルタでframe dropを補い、次のfieldmatchフィルタでソースが30p/24pの場合のインターレース解除、その後decimateフィルタで24pの場合の重複frameを削除し、yadifで残った60i部分を60p化し再びfpsフィルタで60pにCRF化して終了。
decimate(patch付き)のdupthreshを増やしたのが最新の差分だけど、ソースのノイズが多い場合に重複フレーム判定にミスることがあり現物合わせでギリギリまで増やした。まぁ24pソース優先なのでもっと派手に増やしても良かったかもだけど60i部分も気になるからね…
これでほぼアーティファクトが気にならない程度にはうまくエンコード出来ているけれど、文字がたくさん表示されるシーンとか空間周波数の高いシーンはやっぱりfieldmatchがミスしがちですね。インターレースの櫛と高さ1ドットの横線は区別つかんからなぁ…(汗。
それにしてもdecimateのpatchはとても上手く機能している感。どうしてdefaultでそうなっていないのか不思議なレベルだ。
https://github.com/gitune/decimate-patch