メール送信ウィンドウ
送信メールを作成する時に利用するウィンドウです。ちょっと複雑です。画面左上から右へ説明していきます。
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ヘッダ選択チョイス(to と表示されている部分)
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これから値を入力したいヘッダを指定するコントロールです。デフォルトでは「to」の他に、「cc」、「bcc」、「mime-version」、「from」、「x-mailer」がありますが、後半の3つはほとんど変更する必要はないでしょう。
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ヘッダ値入力フィールド
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ヘッダ選択チョイスで選択したヘッダの、値を入力するためのフィールドです。「to」や「cc」などのヘッダではもっぱらアドレスを指定するわけです。
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「Address」ボタン
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ヘッダ値入力フィールドへ Email アドレスを入力するため、アドレス帳ダイアログを呼び出すためのボタンです。
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サブジェクト入力フィールド
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サブジェクト(メールの件名)を指定するフィールドです。
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「Header」ボタン
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特別なヘッダを指定したい場合に利用します。ヘッダ名を入力すると「ヘッダ選択チョイス」へ追加されますので、選択して値を入力してください。
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添付ファイル名入力フィールド
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添付ファイル名を指定するフィールドです。直接ファイル名を指定しても大丈夫ですが、実際には次の「Browse」ボタンを利用すると便利でしょう。
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「Browse」ボタン
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添付ファイルを指定する際に利用します。
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メールボディ
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メール本文を記述します。
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下書きボタン
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現在のメールを一時的に保存しておきたい時に利用します。メールは draft フォルダへ格納されます。ひとつ注意すべきこととしては、添付ファイルは保存されない、という点です。
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送信ボタン
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メールを書き上げ、送信する際に利用します。メールは unsend フォルダへ格納されます。
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Cancel ボタン
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全ての情報を破棄し、送信ウィンドウを閉じる時に利用します。
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