birdきょうのつぶやき@digitune.bsky.social

きょうのつぶやき@digitune.bsky.social

image 0そういや、先週末に「化け猫あんずちゃん」見てきました。ロトスコープのアニメ映画を見るのは「花とアリス殺人事件」(2015)以来かしら…なんて思いながら見に行きましたが、本作はいわゆる「ロトっぽさ」をほとんど感じないアニメーションでした。驚き。 https://ghostcat-anzu.jp/ (09:55 bskyから・詳細)

昔の「花とアリス~」や「惡の華」といったロトスコープのアニメではキャラクターデザインも実写寄りのことが多かったのに対し、本作は等身含めてマンガ的なキャラクターデザインを保っているのが大きいのか、はたまたロトスコープにも関わらずリミテッドアニメとしている点が肝なのか? (09:59 bskyから・詳細)

一方で宴会後の片付けのシーンなど、日常芝居の中にはロトスコープならではの生っぽい動きが随所に見られ、その辺りの表現がこの映画を特徴付けているように思いました。とても印象的なかりんちゃんの走るラストカットも実に綺麗だった。お話としてはいろいろ複雑な余韻が残るものでしたが… (10:05 bskyから・詳細)

あと、純粋に日本国内を舞台にしたアニメーションなのに美術をフランスチームが手がけているのがちょっと面白かった。鈴木慶一さんの音楽と和尚さんも堪能しました(個人的にはこれが大きな目的の一つ)。ちなみに客層はかなり幅広くて、みんなどんなきっかけで見に来たんだろう?と思った。 (10:11 bskyから・詳細)