きょうのつぶやき@digitune
きょうのつぶやき@digitune
ほほう。これまでもあまり遠慮なく書いてた気もしますが、監督がこう言っているならガシガシ批評できますね。ちょっと楽しみ。 https://twitter.com/shinkaimakoto/status/1146656197564518400 (20:29 Talon (Plus)から・詳細)
個人的に、新海作品をずっと見ていた中での「秒速」の印象は「ちょっともう食傷気味」でした。初期の「ほしのこえ」や「彼女と彼女の猫」のような新鮮さは薄れ、「雲のむこう~」のような野心もなく、「私の強みはこれです」とでも言いたげにすら思えるような「切なさ」の押しつけ。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
僕の個人的な経験から、ああいう切なさは心の非常に大きな部分を占めているが故にまだ許せるけれど、フツーの人はさすがに飽きるのでは、と当時感じたことを思い出します。まぁ逆にそういうような背景を持つからこそ、余計胸焼けしてしまったのかもしれませんが。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
そんな風に感じていたので、次の「星追い」が全然違う方向性の作品らしいと聞いたときは期待したのですが、この作品に関してはあまりに「ジブリで見たような…」というシーンが多すぎてダメでした。ちょっと脱線しますが、レイアウトや構図という意味では新海作品ってとても平凡だと思うんですよね。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
特に監督がおそらく「決めゴマ」と考えているような(ポスターになるような)シーンほど「?」な感じをいつも受けます。まぁそれは個人の感想で、僕の中のファンな部分はそういうB級感がむしろ良い、と思っていたりもしますが…。
閑話休題。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
で「言の葉」。個人的にはこれが未だ一番好きな新海作品かもしれませんが、それはこの作品が一番独立していて、一番監督の作家性が出ているように感じるから。「君の名は。」も好きだけど、あれはもう何というかお祭りというか参加された制作者の才能の暴力で押し切られている感じなんですよね。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
その押し流す力は新海さんのB級なところすら押し流し、新海イズムすら一部押し流して全然別の世界を見せていたように思いました。それ以前の作品との繋がり、という意味では「君の名は。」はかなり「新海映画モチーフ総出演」な感じなんだけれど、にもかかわらず監督らしさは薄れている。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
(予告を見たときからそんなことを感じていたのか、「君の名は。」公開前に似たようなことをつぶやいた記憶。)
そして今回の「天気の子」ですが、個人的には監督のB級なところが大爆発して、実写の「キャシャーン」のような作品になっていることをちょっと期待していたり。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
(個人的にスゴく好きなんですよ>キャシャーン。) 映画を見たほとんどの人は「なんだこりゃ?」と思うような作品で、しかしどこか一カ所でも心に引っかかるような場所がある。そんな作品だったら良いなぁと思っています。(逆に一カ所でも「無理」というシーンがあるとダメなんですけどね…) (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
そういうスリルを感じさせてくれる監督は、根っからのエンターテイナーだなぁと思いました<え。 (21:16 Twitter for Androidから・詳細)
ウシガエルの鳴き声が聞こえる。 (21:25 Talon (Plus)から・詳細)