「ワンダと巨像」クリア
「ワンダと巨像」クリア
先週の週末、ようやっと一週目クリアしました。ラストの巨像とは4時間くらい格闘して、それでも絶対ヒントは見ないぞっ!と意地になって考えて何とかクリア。いやはや疲れたけど、実によいゲームでした。
気になるワンダと女の子1の運命についてはあえて書きませんが、個人的にはこのストーリーはとてもよかったと思う。じんわりと胸に染み入るようなエンディングでした。そういえば実はこのゲームは「12 歳以上推奨」なゲームなんですが (我が家では子供達も一緒にやっていたけれど)、エンディングの描写は確かに子供には少しキツイかもしれません。もののけ姫とか千と千尋の神隠しが普通に見られる子供ならばぜんぜん問題ないかも。
ゲームとしては一周10時間ちょっとくらいと結構短め。とはいえ、たとえば一日一巨像、とか決めて、巨像に会いに行くまでの世界の美しさなんかを堪能しながら楽しめば、十分満足できる分量だと思いました。感覚的な印象としては「ICO」と同じくらいかな?謎解きの量も巨像の数も、そりゃ昔のロードランナー150面とかフラッピー200面と比べればぜんぜんちょっとしかないけれども (そう、僕がプレイしながら思い出したのは、実はそういう昔のアクションパズルゲームだったりしたのです)、現代的なゲームとしてはちょうどいいくらいなのではないでしょうか。あ、唯一気をつけるべきは、ちょっと 3D 酔いしやすいゲームなので、酔いやすい人は注意、かも。
クリアし終わってもまだ謎なところはあるし、いろいろとオマケも出現したので、もうしばらくは楽しむつもり。巨像や世界、風景のバリエーション、深さという意味では本当に豊かですので、どなたも一度はプレイされることをお勧めいたします。
コメント
- aruppa (Thu, 02 Feb 2006 17:57:13)
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ふに〜
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ちなみにモノというそうです。 ↩︎