秋の空, 「世にも美しい数学入門」, makerss プラグイン
秋の空
朝、会社に行こうと家を出、空を見上げると、そこにはすっかり秋の空がありました。そういえば昨日の晩はとても涼しかった。
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われている通りだなぁ、と思いました。
追記。姉から、「『彼岸まで』とは、つまり秋分の日の頃の気候を指すのではないかと思われます。」とのツッコミが。今まで「お盆=彼岸」だと思いこんでたよ…1_| ̄|○。
「世にも美しい数学入門」
数学者の藤原正彦さんと小説家の小川洋子さんの、数学の魅力について対談集です。もともと、小川さんが「博士の愛した数式」を書くにあたっての取材として藤原先生と知り合い、その後資生堂のトークショーで対談を行うことになって、そのときの内容をふくらませたものが本書、ということなのだそうです。
この本は、一言で言うと数学の魅力を伝える啓蒙書です。数学者の一般的な資質についてや、ガウスや藤原先生がどうして数学者を志したのか、というようなことにも触れられていて、数学者になりたい人にも興味深い本かもしれません。内容はとても平易に書かれているので、有葉くらいならばもう読めちゃうかも…ということで、さっそく有葉に回しちゃおう〜。
makerss プラグイン
先日 makerss プラグインを最新のものに入れ替えツッコミが入らないようにしたわけですが、ツッコミが入らないようになったのは良いとして、そこに含まれるエントリがだんだん少なくなっていくのがちょっと気になる。今では今日のエントリ2つだけの RSS になってしまった。ツッコミを含めない設定にしていても、ツッコミ量によって含まれるエントリ量が左右されたりするのかな…?
コメント
- 姉 (Wed, 17 Aug 2005 23:11:45)
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弟よ、「彼岸まで」とは、つまり秋分の日の頃の気候を
指すのではないかと思われます。
今年は9月20日が彼岸の入り、26日が彼岸明け。
きみは昔八東混の舞台で『ふだん会えない友を偲んで…』
と言っちゃった男。「偲ぶ」とは、亡くなった人に対して
使うのじゃ。
チェッカー姉でした。
- Digitune (Thu, 18 Aug 2005 07:15:04)
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なんと!(;゜Д゜)。ご指摘どうもありがとう>姉
今までずっとなぜだか「彼岸=お盆」だと思いこんでたよ(;´Д`).。oO(仏事つながり?)。きっとみんなの頭に「?」がたくさん浮かんでいたに違いない。
「偲ぶ」に関しては、大辞林によると「過ぎ去ったり遠く離れたりしたことや人を、なつかしむ気持ちや賞賛・同情の気持ちをもって思い出す。追憶する。『故郷を―・んで涙を流す』『故人を―・ぶ』『先人の苦労を―・ぶ』」とあり、必ずしも「亡くなった人」というわけではなさそうだけど、人に関する例は確かにみんな亡くなった人だね(;´Д`)。以後気をつけます…。
- 姉 (Thu, 18 Aug 2005 20:17:05)
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ツッコミ失礼した。いつも楽しく覗いているぞ、を先に言わねば
いかんかった。
確かに秋の気配を感じるお盆であります。2週間前とは朝晩の
気温が違うよね。
まぁ、我々きょうだいが仏事に疎いのはある程度当然でありますよ、
まったく関わりがなかったからね…ねぇおやじ?(笑)
では、秋分の翌日の誕生会を楽しみに。(私信でごめん)
- Digitune (Fri, 19 Aug 2005 21:50:34)
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いやはや、ツッコミさんきゅです>姉
秋の誕生会、楽しみにしてます。今回は主賓だしね!(笑
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春分・秋分の日だと暑さ、寒さが和らぐのは普通に感じるけど、それがお盆、というところに先人の知恵が隠されている!と思っていた。海にクラゲが出るのもお盆以降らしいし<って関係ねー(笑。「寒さ」の方も、自分が知らないだけで冬にもお盆相当の行事があるのだと思っていたんですよね。思いこみってコワヒ…。 ↩︎