「特捜戦隊デカレンジャーvsアバレンジャー」, 「特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション」, え、マジレンジャーはどうかって?
「特捜戦隊デカレンジャーvsアバレンジャー」
なんと戦隊モノとしては第11作目にあたるらしい東映 V シネマの、DVD オリジナルなデカンレジャーのエピソードです。タイトルにもあるとおり、「街中で怪しい三人組がアバレている」との通報を受け、現場に向かったデカレンジャー達の見たものは…というストーリー。
久しぶりに見たアバレンジャーの面々も非常に懐かしくて1、もちろんデカレンジャーのそれぞれもいつもの通りで、とても楽しめました。TV 本編や映画と比べるとやっぱりいろいろとユルいところがあったりもするんですが、アバレンジャーファン、デカレンジャーファンならば見ていてとても楽しくなれる作品だと思います。まぁ思いっきり女性陣のコスプレとかも出てきたりして、そういうちょっと内輪受けっぽいところというか、マニアックなところが鼻につく人はいるかも。そもそも「デカレンジャーvsアバレンジャー」ということで同窓会的ノリは外せないわけだし、僕はこれはこれでばっちり正解だと思いますけどね。
映画の DVD にも入っていなかったメイキングシーンが結構しっかり入っているのもお得です。最近 CM などでも結構見かけるようになってきているアバレンジャー樹らんる役のいとうあいこさんが結構たくさん出ているので、そちらのファンの方にもお薦めかも<ってなんだそれ。エンディングでのカレーパーティーはアバレンジャーの伝統なんだなぁ2。
「特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション」
ご存じ映画版のデカレンジャーです。劇場にも見に行ったのですが懲りずに DVD も買ってしまいました。映画はやっぱり画質が良いですね。普段見慣れたデカベースの風景もみんなの格好もなんだかくっきりはっきりしていて目が覚めるような印象でした。
特典映像に含まれていた制作発表や舞台挨拶などの様子が、みな初々しくて良かった。しかし何であんなにみんな緊張してたんだろ…?ホージーこと林剛史さんが、戦隊ものに出たくて出たくて、アバレキラーのオーディションの最終選考まで行って落ちて、だけどデカブルーに出られてとてもうれしかった、というお話は知りませんでした。インタビューや挨拶などのシーンでは、意外なことに (?) ホージーが結構盛り上げ役になっていました。
しかし映画、オリジナル DVD ともどちらもとても面白かったけど、やっぱり TV シリーズ本編が一番面白いなぁ。というか TV シリーズあっての映画、DVD というか。当たり前か…。去年1年はほんとに幸せだったのだな。
え、マジレンジャーはどうかって?
ふつうに面白いです。少なくとも子どもたちのウケはとても良いです。マンドラぼうやかわいいし。最近のヒットは、エンディングで麗ちゃんが一人みんなとズレまくっていることを発見したこと3。ターンのところじゃ、一人だけ回りきれずにおとと、という感じになっている(笑。オープニングでも微妙に表情堅いし、役の設定上麗ちゃん自身がそういうキャラでもあるけど、きっとご本人もそういう人なんだろうなぁ、と思いました。
去年は個人的には仮面ライダー剣より断然デカレンジャー、という感じだったけど、今年は仮面ライダー響鬼がとても楽しみになっています。ただ、子どもたちにはちょっと難しいかなぁ。
コメント
- SAK (Fri, 01 Apr 2005 00:58:28)
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関係ないが、でじつね氏のエイプリルフールネタマダ〜〜?? チンチン(AA略
- Digitune (Fri, 01 Apr 2005 19:02:47)
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どーして俺がエイプリルフールネタを仕込まねばならんのだ>SAK
毎年エイプリルフールは騙される側であって騙す側ではないのだよ、俺は<何ゲにえらそゲ。