birdミムラさん, 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

ミムラさん

と聞けば、普通は「さまぁ〜ずかよっ!」と思うもんだと思ってたんですが (俺だけか…)、「にごらせ旨茶」の CM に出てたちょっと面白い感じの色白の美人は「ミムラ」さんというんだそうですね。今日初めて知りました。カタカナ書きで「ミムラ」のみ、という芸名は、女優さんの名前としてはなかなかインパクトがあります。最近いろんなところでよく見ますな。富士通のケータイの CM、「見られたくない編」なんかかなり大好き (あんまり最近じゃないか)。
「ミムラ」は別に三村とは関係なくて、ムーミンに出て来るサブキャラの名前から取ったのだそうな。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ご存じハリーの4巻目。面白かった…。

ついこの間読んだ「アズカバンの囚人」が、ハリーの両親やスネイプ先生の過去を中心に扱ったどちらかというと「物語の厚みを増すエピソード」だったのに対して、「炎のゴブレット」ではそこでまかれた種が大きく「今」に影響し、ハリーの物語が一気に前進しています。

アズカバンには大きなイベントがなかった1のに、炎のゴブレットにはワールドカップあり、三校対抗試合ありと、イベント盛りだくさんなせいもあるのでしょう、それに僕としてはクラム、ハーマイオニー、ロン、フラーと、ハリー、チャン、セドリックのほのかなコイバナのせいもあって、とても充実した巻だったと思いました。

そういや引いた伏線を拾うことにはいつもかなり徹底的なローリングにしては、ハーマイオニーの「S.P.E.W (ゲロ・笑)」について後半まったく言及がないのはちょっと意外でした。ハーマイオニーやロンの中ですっきりカタがついたようには思えなかったんですけれども。

僕の中での「マッド-アイ・ムーディ」のイメージは、何故か「銃夢」に出てきたマードックさん2でした。謎!

コメント

謎のよっしー (Sun, 30 May 2004 07:37:10)
なぜか私のパソコンのIEに勝手にお気に入り登録されていたので
遊びに来ました(笑)これからもよろしくお願い致します。

あ、今日のツッコミ
さすが姉弟、好みも似ているぞ>ミムラさん
去年やっていた司法修習生のドラマ「ビギナー」で主役に抜擢されたんですよね。
我修院さん(笑)とともにとても新鮮でした。
Digitune (Sun, 30 May 2004 19:40:03)
ビッキー!ヨッシー!よろしくね!<ヲイ。

そうそう、僕が「ミムラさん」という名前を知ったのも、「最近の月九ドラマが不振」というニュース中で、オーディションで選ばれた新人が主役に抜擢された、という記事で見たのでした。
TrackBack (Tue, 22 Mar 2005 23:27:57)
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Digitune [memo]
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
ハリー・ポッターシリーズの5作目です。言わずと知れた J.K.ローリング著。いつものように妹に借りて読んでいます。僕が通勤電車の中で読むペースよりも、有葉が読むペースの方が早くて、僕がまだ下巻を読んでいる最中に彼女はもう上巻を読み終わって、「まだ〜」とせっ..

  1. せいぜいホグズミードとクィディッチくらい? ↩︎

  2. ザパンを救い、殺されたサラの父親。 ↩︎