birdきょうのつぶやき@digitune

きょうのつぶやき@digitune

家族揃って「君の名は。」観た。面白かったぁ。ネタバレ気にせずみんなで感想戦やれるのってイイネ(^^。料金分、なんてもんじゃない満足感でしたよ(^^;>新海監督。 (20:47 Plume for Androidから・詳細)

ネタバレ抜きの細かい感想はまた後ほど。 (20:48 Plume for Androidから・詳細)

「君の名は。」、公開二日目ということもあるのだろうけれど、お客さんたくさん入ってました。しかも年齢層が広い。新海監督のネームバリューだけでああいった層の人全てに届くとは思えないから(大変失礼)、今回はプロデュース方面頑張った感。 (22:09 Plume for Androidから・詳細)

さて。まず何より、ハイビジョン画角な作品だったことに驚きました<そこっ?!w。そんなわけで最初は横に狭い感じがありましたが、でも見終わってみると縦パン多めな映画な気もするしBDでもフル画角で楽しめるしで結果オーライかな、と。 (22:29 Plume for Androidから・詳細)

同じ田中将賀さんキャラでも、例えば長井監督作品とは全くキャラの印象が違って見えたことが面白かった。本作のキャラ達はやっぱり新海監督のキャラ、という印象。もちろんそれで良いのです。前半パート、登場人物達の掛け合いの間とかところどころに挟まる笑いの感覚、僕はとても好きでした。 (22:36 Plume for Androidから・詳細)

前作「言の葉の庭」よりはずっと長いけれど、本作も100分そこそこなのでそこまで長い話じゃないのに、僕はとても盛りだくさんな印象を受けました。ちなみに息子の人は前半のコミカルなシーンをもっと見ていたかった、とのことでしたが。体力の差?(^^;。 (22:40 Plume for Androidから・詳細)

さっき書いた掛け合いのリズムの話もそうですが、新海監督はシーンを切って最適な長さにする、小気味良いカット割りが上手くなっている印象。個人的にだらだら長かったり単にワイプでいろんなシーンが延々繋がっている感じの映画(某SWとか)が苦手なので、その点も良かった。 (22:47 Plume for Androidから・詳細)

あと、監督の過去作との明示的な/暗黙の関連が多々観られたのもちょっと意外でした。何となく監督のこれまでの作品って、それ以前の作品を脱ぎ捨てて新たな何かに挑戦、というような印象を受けたものですが(しかし内容的には「新海誠」作品であることを濃厚に主張する)、ちょっと肩の力が抜けた? (22:53 Plume for Androidから・詳細)

以前から綺麗だった美術に加え、作画もスゴかった。特に三葉・四葉の舞のシーンが白眉だったとおも。ちなみにまだ新海作品にさほど触れていない息子の人は、冒頭主人公が星空を見上げる仕草に従い、斜めにパンするシーンだけで感動して、映画館に見に来た甲斐があった、と思ったそうです(^^;。 (23:00 Plume for Androidから・詳細)

そう、やっぱり自身の過去作(劇場公開作品のみならず、おそらく本作の端緒となったZ会クロスロードや大成建設シリーズまで)への視線を、照れるでもなく恥ずかしがるでもなく、素直に作品に盛り込みそれら全てが地続きに見えたところが、これまでの作品と一番違って見えたところかなぁ。 (23:10 Plume for Androidから・詳細)

なお見る前に僕としてはちょっと心配していた、「言の葉の庭」で僕が一番良いと思った部分が本作予告にはあまり感じられなかった点はどうだったか、については、結果的には確かに「言の葉~」ほどの濃厚さはなかったけれど、フル尺のエンターテイメント作品としてはこれで良い、と思いました。 (23:15 Plume for Androidから・詳細)

ところで、あっちのジャンル読みの意見としては、ちょっと語り過ぎな感はあり。語らずとも考えさせ納得させるスタイルの方が僕は好きだなぁ(ワケワカ)。何にせよ監督のこういう作品が見られて僕はとても嬉しいです。 (23:22 Plume for Androidから・詳細)

とりあえずネタバレ抜きの感想はこの辺でおしまい。 (23:24 Plume for Androidから・詳細)

そうだ、もう一つ。新海さんも今やたくさんのスタッフと共にこれだけの規模の作品を作り、しかししっかり期日通りにクオリティ的にも妥協を感じさせずに世に出せる、というのは素直にスゴいと思いました。ナイス。 (23:41 Plume for Androidから・詳細)